漫画は読んでいて楽しい、愉快になる作品だけではありません。 中には重いテーマを題材にしているものもあり、そのような思いテーマでも救いがあれば読んでいて納得もできるのですが、作品の中身も壮絶、結末も壮絶、といった読んでいて救いが全く読み終わった後憂鬱な気分だけが残る作品もあります。 作者はなぜ、作中や結末に救いを描かなかったのか、今回はジャンル分けをして救いのない漫画を集めてみました。 どうしてそんな設定に?世界観そのものが救いのない漫画 まずは設定そのものに救いがなく、どうあがいても幸せな結論にならない漫画から。 ぼくらの 名前も顔も知らない12人の子供たちが夏休みある宿に集まり、そこで出会った一人の大人に君たちにこの世界を救って欲しいと言われる。一回しか手本を見せてもらえず、あれは夢だったのではないか?感じたが、我先にとパイロットになり訳のどこの誰とも分からない倒していきます。 この作品
![救いのない漫画集!なぜこの結末を選んだ?鬱や喪失感が残る作品](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ad1252a1b2e2e7f9287910a93c6871a3786c9a92/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnan-blog.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F06%2Fdownload-2-11.jpg)