カテゴリー:感染症とCOVID-19 (2022年) 現在流行のSARS-CoV-2オミクロン変異体は、継続的に進化を続けています。特に医者の中には、今後風邪のようなウイルスになるという人もいますが、それは単なる寓話であり、どのように進化が収束していくかは誰にも予測できません。 一つ言えることは、ワクチンや治療薬が幅広く使われていることによって、これらがウイルスの進化に対する大きな選択圧になっている可能性が大きいことです。次の流行の波は、これまで以上に免疫回避能に優れた変異体によるものになるだろうと、サイエンス誌上で予測・解説されています [1]。 この面で、当初から「ワクチン接種が免疫逃避ウイルスの出現を促す」と警告していたのが、ベルギーのウイルス学者ヴァンデン・ボッシュ(Geert Vanden Bossche)博士です。しかし、このブログでも一年以上前に取り上げたように(→ボッシェ仮
コロナで無症状や軽症であっても、起こるのがコロナ後遺症だ。国内で先駆けてコロナ後遺症の専門外来を開設したヒラハタクリニック(東京・渋谷)の平畑光一院長に対策を聞いた。 「コロナ後遺症の症状は非常に多岐にわたっており、205個の症状を挙げる論文もあります」 4000例を超える後遺症患者を診ているヒラハタクリニックのデータでは、症状で最も多いのが倦怠感で93.6%。 「倦怠感というと軽く感じるかもしれませんが、ドライヤーを持ち続けられないレベル。歯磨きもできない、トイレに行けずおしめが必要といった方もいます。運動選手のような体力のある方も例外ではありません」 次いで多いのが、気分の落ち込み、思考力の低下、頭痛、息苦しさ、体の痛み、不眠、動悸、食欲不振。ただ、ここに挙がっていない症状も数限りなくある。
三回目の接種をすればするほど感染拡大ということが言われるようになりました。お隣の韓国では三回目の接種に国をあげて励んだ結果、感染拡大が止まらない事態に。ついに1日20万人越え。知人からの情報では、完全に諦めモードということです。まさにmRNA生物製剤の効果たるや恐るべしです。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染を原因とするCOVID-19が、パンデミック(世界的大流行)となっています。WHOによると、2021年2月3日現在、223の国と地域で、一億人以上(103,362,039人)の感染者が確認され、220万人以上(2,244,713人)が死亡しました。 COVID-19は、すでに感染が世界規模で拡大したことや、無症状の感染者がいることなどを考えると、根絶や封じ込めは困難と考えられます。2度目の緊急事態宣言が発出された現在、COVID-19対策として、? 原因ウイルス(SARS-CoV-2)への接触機会を減らす、? 私たちの身体の抵抗力を高める、という2つが大切です。 現在、COVID-19対策として、ウイルスへの暴露機会を減らす予防策(マスク着用や手指消毒、3密回避など)が推奨されています。 一方、ヒトの側でのウイルス感染への抵抗性を高める対策も大
「木下グループ 新型コロナPCR検査センター」 事業終了のご挨拶 この度2023年11月7日をもちまして、「木下グループ 新型コロナPCR検査センター」事業を終了させていただくことになりました。 2020年以降の新型コロナウイルス流行は、社会経済はもちろん、私たち一人ひとりの日常生活にいたるまで、さまざまな影響をもたらしました。未知のウイルスの流行、これまで経験のない状況下で誰もが不安を抱える中、「私たち木下グループが社会のためにできることは何か?」を考え、グループ内のさまざまな事業のノウハウを結集し、検査サービス事業を開始いたしました。 1日でも早く、1人でも多くの皆さまへのサービス供給を目指しながら、いくつもの課題に向き合いました。気づけば、検査拠点は自社店舗をはじめ、各地方行政や空港など全国に広がり、企業団体との連携検査やイベント検査、検査キットによる郵送検査も含め、これまでの総検査
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く