パシチガレ・ムビラズ(11月の予定) | パシチガレ・ムビラズ 公式ブログ
Author:pasichigare パシチガレ・ムビラズ Pasichigare Mbiras アフリカ南部ジンバブエ、ショナ族の民族楽器「ムビラ」の伝統（パシチガレ）を修行し 受け継ぐムビラバンド。天才ムビラ奏者・職人ガリカイ・ティリコティ」のDNAを受け継ぐショナ人トンデライ（マズィタテグル）、それぞれ世界を放浪した末にジンバブエでムビラに出会い、旅を終えた日本人のマサ（ムビラ・ジャカナカ）、スミ（マズィタテグル）、コーイチをメンバーとする。ムビラとは、その演奏によって祖先の霊を降ろすシャーマニズムの儀式に使われる聖なる楽器。日本人、ジンバブエ人双方のルーツを大事に、ムビラ音楽の中でともに踊り、歌い、無の境地に誘い 、魂（スピリット）を感じられる音楽を目指す。現在東京吉祥寺「アフリカ大陸」にてレギュラー出演中。
アドマイア製作ムビラ
ハラレ出身。9歳のとき、マリンバを演奏し始めたのをきっかけとして音楽の世界へ。ムビラを弾き出したのは21歳、作り始めたのは25歳になってから。他の職人と比べれば遅いのですが、逆にムビラにとどまらない幅広い音楽知識を持っています。 彼はムビラだけでなく、ニュンガニュンガ（ジンバブエのカリンバ）、マリンバ（木琴）も一級品を製作します。 ムビラに関しては針金で締め上げる伝統スタイルを踏襲しています。丁寧な仕事と器用さでは彼に比較できる人を知りません。見た目にも美しく、ボディーもしっかり厚め。右手側高音の出音にも気配りしています。いいムビラの条件を全て兼ね備えているのです。 ■サイズ平均 縦22ｃｍｘ横18ｃｍ ■標準サイズ ■キー音（主音） B♭ ■スタンダードチューニング ■価格 23、000円（税込み） アドマイア氏の多彩な製作技術 マリンバ製作の様子 手斧でマリンバの鍵盤を
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