標準では入っていないコマンドですが、globalと言うsource codeを見たりする時に、結構便利なツール類が存在します。これらはtag fileを作成し、これらをemacs等から読込むことによってタグジャンプを行ったり、変数や関数が相互参照可能なhtmlを作成してくれます。 gtagsコマンドは、カレントディレクトリ以下のソースを再帰的に走査して、ソース中のシンボルを集めます。そしてクロスリファレンスデータをタグファイル(GTAGS, GRTAGS, GSYMS, GPATH)に書き込みます。 gtagsコマンドのオプションは幾つかありますが、通常はファイルが存在する場所でを実行させるだけで、tag fileが作成されます。 # gtags サポートしている言語は、C, C++, yacc, java, PHP,およびアセンブラです。それそれの言語は、拡張子で識別されるようになってい