2014-05-09 落ちた。 太宰治賞という公募の小説の新人賞があるのです。それに応募して最終候補に選ばれたのですが受賞できませんでした。落ちました。 わたしは今まで小説を書いてますとかそういうことをあんまり人に言ったことがなくて(こっぱずかしいから)、だからこのブログでもそんなことは一切書いてこなかったし、ならば別にこの場で大々的に落選を発表する必要はないぜよとも考えたんですが、なんていうかそういう恥ずかしいことを極力避けようとするようなズルいところがダメなんじゃないかしらそういうところがてめえはクソなんじゃないかしらと思ったので、あえてここに書きました。ここに書かなければ前に進めないような気がしました。 落選したと知った時はやっぱりおちこみましたし、ていうか「一次選考だろうが最終選考だろうが落ちたらみんな一緒なんだよオオオオわたしなんか嗚呼わたしなんかウワアアアアアア」と号泣して