恋愛と 評論に関するnonoyumeのブックマーク (1)

  • 紙屋研究所 - 吉野朔美『恋愛的瞬間』

    吉野朔実『恋愛的瞬間』 「オトコとオンナの間に友情は成立すーるか?」 なんてベタな……。って、これ、吉野朔実の作品のテーマじゃありませんから。 これは、ぼくの女友だちが、ぼくと旅館に泊まったさいに、夜中に言ったこと。って、ぼくだけじゃなくてグループで泊まったわけですから。 この人には、「相談に乗っているうちに、上に乗ってしまう」などというシチュエーションが不思議で仕方がないわけだ。彼女にとって、世界は、友情と恋愛にはっきりと分裂している。 彼女には、この『恋愛的瞬間』に登場する心理学者・森依四月が、主人公・ハルタたちに「友情と恋愛の違いはなんでしょう」と聞かれたときの、次のやりとりをぜひかみしめてほしい。 森依「…恋愛は あらゆる抵抗に打ち勝つ相思相愛の力。友情は 相思相愛でありながら 抵抗によって達成できない疑似恋愛関係」 ハルタ「抵抗?」 森依「同性であるとか 既婚者であるとか 恋人が

  • 1