三菱UFJ銀行と三井住友銀行は2019年前半にもATMを相互開放する。預金者は両行のATMで平日の日中に現金を引き出す際の手数料が無料になる。当面は店舗外の計2300カ所程度を対象とし、将来はすべてのATMを開放することも検討する。ネットバンキングなどの進展でATMの稼働率が落ちるなか、預金者の利便性を維持・向上させるにはATMの相互開放が不可欠だと判断した。【関連記事】三菱UFJ、ATM2割削減へ キャッシュレスへ転機
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