▼最近の豪華なX11環境でsshを使ってXプロトコルを中継する▼ 昔なら単純に 6000番ポートを中継するだけで local% ssh -R 6010:localhost:6000 remote remote% setenv DISPLAY=localhost:10 remote% _ Xを中継できたのですが、最近の統合デスクトップ環境では うまくいかなかったりします。 最近のXのGUI環境はセキュリティが堅くなっているためでもあります。 ssh先が X11Forwarding yes になっている場合 ssh先が X11Forwarding no になっている場合 エラーメッセージ対応 lbxproxyで帯域節約 付録:remoteのGDMログイン画面をローカルに出す $Id: ssh-x.html,v 1.9 2007/11/15 09:28:34 kabe Exp $ ▼ssh先が
Mac の X11(XQuartz) に ubuntu 14.04 の GUI アプリを表示させる開発環境が android studio と gradle に移行したのはいいけど、コンパイルの待ち時間が以前にくらべて増えてしまった。それなら高速なサーバ(Ubuntu)上で開発して表示だけ Mac に持ってこればいい。と思ったけど予想外に大変だったので顛末をメモ。 結論まず大前提として Mac側(X11の動いているクライアント)で ポート6000をLISTENする状態にしなければならない。 netstat -an | grep 6000 して以下のように表示されればOK. tcp4 0 0 *.6000 *.* LISTEN tcp6 0 0 *.6000 *.* LISTEN 6000 ポートをLISTENしていない場合は、defaults コマンドを使って LISTENするように設定す
毎日、萌芽的アイデアを紹介します。これらのアイデアは著者自身が考察したものですので、誤りがある可能性があります。批判的に読んでいただきたいと思います。 X11はUNIXで主流(というより唯一といってもよい)のウィンドウシステムとそのプロトコルだ。X11はWindows登場以前からウィンドウシステム自体にネットワーク端末の機能が備わっていた。Windowsがリモートデスクトップを採用したのはつい最近のことだ。 しかし、今ではローカルでX11を使うことはあっても(UNIXなら間違いなく使っているはず)、リモートで使うことはめったにない。 一方、現在のリモート操作の雄はVNCだ。WindowsでもLinuxでもOSを選ばずに使われている。Windowsのリモートデスクトップはさておき、X11が動作するUNIXでもVNCが使われているのは、きわめて簡単な理由からだと思う。それは純粋なクライアントサ
ディスプレイに表示している内容をそのままVNCで表示できるVNCサーバです。 他のVNCサーバは、表示しているものとは別にXサーバを立ち上げることにより、複数人で使用できるようにします。 逆に言えば、物理ディスプレイに表示中の画面を拾うことができません。 これが利点であり欠点でもあります。 それを逆にしたものがX11VNCです。 表示中の画面が拾えるのが利点ですが、 例えば、会社PC(もちろんLinux)のlibreofficeでドキュメントを開いたままで帰ってしまい、自宅で編集できなくなってしまった場合(たまにありますよね) sshでログインして、kill発行して強制終了するなどの荒業もありますが、保存前のデータがなくなる可能性があります。 出来れば安全に保存して終了させたい・・・そんなときに役立ちます。 その他、 ・会社でIRCクライアントを開いたまま帰り、自宅でその内容を確認したい時
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