第1回では、rhacoの概要について簡単に解説しました。今回は、rhacoの機能の一部のみを利用する場合について解説します。「ほかのフレームワークで開発しているアプリケーションの一部機能のみをrhacoを利用して記述する」といったことも簡単にできます[1]。 ダウンロードする rhacoをインストールする際には、PEARコマンドなどを使用する必要はなく、各自好きなところにダウンロードして展開するだけです。rhaco自体をドキュメントルート以下に設置する必要はありませんが、Apacheの権限で読み出しができる場所へ展開してください。 最新安定版のアーカイブはGoogle Code上で配布しています。 http://code.google.com/p/rhaco/downloads/list?q=label:rhaco ファイル名のバージョン番号は、パッケージ作成時のSubversionリ
![第2回 ライブラリとして使うrhaco | gihyo.jp](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/41025b9771884c1366ccfaf1465e91147864b532/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgihyo.jp%2Fassets%2Fimages%2FICON%2F2009%2F347_rhaco.png)