ライブドアが運営する位置情報共有サービス「ロケタッチ」は22日、地域密着型のローカルニュースを都道府県ごとにまとめた「ロケタッチ新聞」の本格提供を開始した。同時に友達が訪れた人気スポットを地図上に表示する「ロケタッチマップ」も提供を開始した。 「ロケタッチ新聞」は、全国紙などのメディアでは取り上げられない地域情報をとりあげるブログを集め、地域密着型のニュースを集約したサイト。「livedoorニュース」「livedoor Blog」のノウハウを活かし、地域密着型の新しいメディアを目指すという。スタート時は、北海道・秋田・東京・埼玉・新潟・長野・京都・沖縄の8県、あわせて15のブログが参加。今後は、早期に47都道府県すべてのエリアに拡大していく予定。機能面では、「ロケタッチ」のiPhone/Androidアプリ版と連携し、地域情報を中心としてコミュニティ機能を提供することが予定されている。