読書会レポート。 今回のお題は光文社古典新訳文庫版、池田真紀子訳、アーサー・C・クラーク『幼年期の終わり』 [bk1][amazon] アーサー・C・クラーク - Wikipedia 幼年期の終り - Wikipedia 参加者はT、I、と俺、第弐齋藤の3名。 時間は16:00開始、18:00終了の計2時間。 途中休憩なし、わりとまったりめの読書会。 光文社古典新訳文庫ででた! というのが読書会をやろうという気になった動機なので、50年前に書かれたSFがいかに古びているか(あるいは古びていないか)が焦点になった読書会だった。 50年前の巨才の作品でも、日本に暮らすボンクラどもが揚々とツッコミを入れられるくらいにはなってるんだよなぁ、という実感がある。 そこから、SFという文学ジャンルの読み方が変わってきたよね、ということを再確認するような集まりになった気がする。 ン十年前に「夢見られ