巨大ソーシャルニュースサイトのDiggが、新しい広告プログラムの開始を宣言した。 Diggのトップページやカテゴリページには、ユーザがdigg(投票)した今一番熱いニュース記事が並んでいるが、この中に広告だとははっきりわかるものの、他のニュースと同じようなフォーマットで、広告主の広告も出すということだ。 上のサンプルだと、上から4つめがEAのゲームの広告になっている。 通常のニュースと同じように、digg(投票)したりbury(逆投票)したりコメントしたりできて、投票が多ければ広告主の支払額も安くなるシステムだという。つまり、面白いと思わせる広告を作ろうというインセンティブが働くわけだ。 これから先、数ヶ月の試験期間を設けてユーザからのフィードバックを集めるということらしい。 ユーザが見続けている内容の中に広告を自然に、しかし広告とわかるように挟もう、という考え方は、今の民放テレビを思わせ
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