インターネット調査のニールセン(旧ネットレイティングス)は、スマートフォンの利用動向を計測し、レポートする新サービス「Mobile NetView」のパイロットデータを12月10日発表した。パイロットデータによると、Androidを搭載したスマートフォンでインターネットを利用する1人あたりの利用時間は、PCを介してインターネットを利用する1人あたりの利用時間を上回っていることが分かった。Android利用者とPC利用者の1人あたりの月間利用時間は、Android利用者が1492分だったのに対し、PC利用者は1301分だった。計測は、調査協力の同意を得たユーザー調査パネルのWeb/アプリ利用状況をユーザーログで計測するMobile NetViewのシステムを利用して行った。 アプリとブラウザの月間利用時間は、Android利用者がアプリ920分、ブラウザ572分だったのに対し、PC利用者はア
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