NTTドコモが米Googleと包括的に提携するべく交渉していることが12月25日、わかった。検索や広告のほか、Googleの携帯電話向けプラットフォーム「Android」などに関して協力していくものとみられる。 ドコモは現在、モバイルサイトの検索に自社開発した検索エンジンを利用している。ただしこの検索エンジンの検索範囲は公式サイトと呼ばれるドコモ公認のサイトのみで、一般サイトと呼ばれる非公認サイトは他社の検索サービスに誘導する形を取っている。 Googleと提携することで、新たに一般サイトについても、iモードの検索結果に表示されるようにする。また、ここに表示される検索連動型広告は、GoogleのAdWordsを採用する。 Androidについては、すでにドコモはAndroidの活用と普及を図る団体「Open Handset Alliance」に参加している。GoogleとはAndroidを
![ドコモ、米グーグルと包括的提携交渉--検索、広告などで](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/769932bbc3a5f8e6ff2e507f7f0a817ab6637699/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2010%2F12%2F13%2F310a258c4d30f2f24d42fb83b646adfa%2Fstory_media%2F20363924%2Fmobile5_184x138.jpg)