このnoteは説について「検証」するものではありません。日本のマーケティング効果検証のスタンダードを変えていく為に分析方法についてご紹介するnoteです。 TVCMを投下すると売上はどれだけ増えるのか? ユーチューブの動画広告などインターネット広告を行った際にネットでの販売は計測できるが、実店舗の売上も増やしているのではないか? こうした課題に対し、効果を定量的に把握する為の分析法はいくつかあります。しかし、マーケティング業界であまり知られていないようです。私はそうした分析を得意にしていますが、それら手法に付帯する統計や因果推論の知識、例えば交絡因子とか言い出すとだいたいドン引きされます。データドリブンとか、AIだとか、デジタルトランスフォーメーションとかバズワードの話のほうが楽しいですからね。文系右脳カルチャーの方が多いマーケター(かくいう私も元はそうですが)になんとか理系左脳カルチャー
![マーケターの施策効果把握がほとんど間違えてるんじゃないか説|マーケティング・アナリスト/小川 貴史/(株)秤代表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d1423ee369684561047456ee074ca473670dc49c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F10495221%2Frectangle_large_type_2_5a10a79a4ef2fd562e8780e0c90ff630.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)