【コラム】「誰かに嫌われない」よりも「誰かに支持される」を意識する 株式会社真摯 いちしま 泰樹 発信元:メールマガジン2021年2月24日号より 「誰かに嫌われない」「みんなに嫌われない」よりも、「誰かに熱量を持って支持される」ことを意識した方が良いです。 デジタルな領域のビジネスにおいても、八方美人ではなく「誰(ターゲット層)」を意識することになり、求めるアクションも明確になります。そうするとむやみに「全体のユーザー数」「(とりあえず誰でもいいから)コンバージョン」のような「それっぽいKPI」を大きくすることが無意味なことに気付くはずです。 目標となる数字や全体ボリュームの数字を単に大きくするのではなく、「支持される価値を大きくする」「支持されるべく価値を大きくする」「支持してくれる誰かのポジティブなエンゲージメントを大きくする」と捉えるようにすれば、間違った方向には進まないはずです。