今日は終日、昨日、野田市を襲った竜巻の被害の現状調査を行いました。午前は、地元の共産党の関係者たちと現地に入り、当時の模様や被害状況、要望などの聞き取りを行い、午後からは、塩川鉄也衆院議員とともにさらに詳しく現地・被害調査を行いました。 現地に入り、被害の凄まじさを目の当たりにしました。住民の方は「辺りが急に真っ暗になり、小雨が降ってきて、稲光がしたと思ったら、黒い渦のような柱が、いろんなものを吹き飛ばしながら近づいてくるのが見えた」「一瞬のことで何が起きたのかわからなかった」と、あっという間の出来事だったと語っていました。また家にいた方は「窓の近くは危険だと思って、移動したが、ガラスが割れて飛び散って、身動きできなかった」と、その凄まじさを話してくれました。 野田市の被害は(9月2日、19時30分現在)、住宅被害・全壊8棟、半壊4棟、一部損壊141棟、車両・59台損壊、ビニールハウス・6