9月1日に公開が始まった劇場アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』が、公開最初の週末映画興行で他の大作映画を押さえて初登場1位となった。宣伝を担当する日活の発表によれば、9月1日、2日の2日間週末興行は、観客動員数23万6158人、興収は2億8000万円に達した。 同作品は109シネマズ=UCを中心に、全国84プリントでの公開となっている。公開劇場数100館以下の公開で週末興行1位は異例のことで大きな注目を集めている。 (c)カラー・GAINAX こうしたヒットにより、週末の各地の映画館では劇場が満員になるケースが続出している。新宿の公開では、当初上映を予定していたシネマスクエアとうきゅうの224席では対応出来ないとの判断から、座席数が4倍以上1046席のミラノ1に急遽劇場を変更した。それでも初回から立見がで、結局、初日の7回の上映は全て立見が出ることになった。 9月1日、2日だけで、