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economyと本に関するnorix31のブックマーク (17)

  • この数ヶ月間で面白かったちょっと専門的な金融・経済関連の本5冊 : 金融日記

    この数ヶ月間に読んだの中でかなりためになったを紹介したいと思います。 金融・経済のやや専門的な一般書です。 1.なぜ世界は不況に陥ったのか 集中講義・金融危機と経済学、池尾和人、池田信夫 2007年のサブプライムバブルの崩壊からはじまった一連の世界同時金融危機の包括的な事実関係の整理と分析のです。 それぞれのクライシスの経済学的な解釈が詳細に述べられています。 また日の失われた20年に対する分析や素朴なケインズ政策に対する批判も分かりやすいです。 →以前の書評 2.なぜグローバリゼーションで豊かになれないのか―企業と家計に、いま必要な金融力、北野一 どうも証券会社のエコノミストやストラトジストが書くというのはあまりいい印象がなかったのですが、このはなかなか面白いです。 グローバルな投資家による(広義の)裁定取引によって、相対的に経済成長率の低い日が苦境におちいっている様子がよ

    この数ヶ月間で面白かったちょっと専門的な金融・経済関連の本5冊 : 金融日記
  • M&A新世紀 ターゲットはトヨタか、新日鐵か? 岩崎日出俊 : 金融日記

    M&A新世紀 ターゲットはトヨタか、新日鐵か? 岩崎日出俊 こんにちは。 今日は何か月も温めていた日社会の病巣を鋭くえぐるとっておきのネタをアップしようと思っていたのですが、さっき読み終わったが思いのほか面白かったので書評でも書くことにしました。 このはM&Aのです。 著者の岩崎さんはM&Aを手がける投資銀行マンを何年もやってきており、M&Aはまさに岩崎さんの専門分野なので、当然、とても面白いです。 専門家が専門分野について書くと、いろいろな専門用語や業界の慣習が特に説明もなく出てきたりして、普通の人が読むとしてはぜんぜん使えなかったりしますが(そういうは専門家が読んでも大体つまらない)、このは違います。 平易で誰にでも分かりやすい言葉で書かれており、それでいてマスコミなどの報道では分からない質的な問題が次々と明らかになっていきます。 ブルドックソースの株主に多大な犠牲を払

    M&A新世紀 ターゲットはトヨタか、新日鐵か? 岩崎日出俊 : 金融日記
  • 最短経路の本 レナのふしぎな数学の旅

    シュプリンガーネイチャーは、発見の進展に貢献するために、信頼性が高く洞察に富む研究の出版を通して新領域の知識の成長を支えるとともに、アイデアや情報への世界からのアクセスを可能にします。

  • 一言余計 - 書評 - 対話でわかる痛快明快経済学史 : 404 Blog Not Found

    2009年09月04日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 一言余計 - 書評 - 対話でわかる痛快明快経済学史 出版社より献御礼。 対話でわかる 痛快明快経済学史 松尾匡 これほどわかりやすくかつ面白い経済学史は初めて読んだ。 それだけに、思わずにはいられない。 著者の史観は抑えた方がよかったのではないか、と。 書「対話でわかる痛快明快経済学史」は、歴代の経済学人たちと直接対話する形で、経済学史を学ぼうという一冊。 目次 第1章 アダム・スミス…自由な市場はみんなを豊かにするのだ 第2章 リカード…この世に無用な人間なんていない 第3章 マルクス…搾取は弱肉強社会の悪意の産物などではない 第4章 ジェボンズ、メンガー、ワルラス…“限界革命トリオ”が新時代をもたらした 第5章 マーシャル…「短期」と「長期」で限界革命以前と以後を総合できる 第6章 ケインズ…人は

    一言余計 - 書評 - 対話でわかる痛快明快経済学史 : 404 Blog Not Found
  • 経済の動向を「内部から」観測するということ - hiroyukikojima’s blog

    リーマンショック以来の経済危機を、固唾を呑んで見守って来て、今、思うところがある。それは、経済の動向を「内部から」観測することと、「外部から」解釈する、言葉を変えるなら、「後付けする」ことの違いである。 例えば、シラーの『根拠なき熱狂』には、「株価の暴落がさしたる特別のニュースのない日に起きている」と書いてあった記憶があるが、昨年から今年にかけての株の動きを見ていると、そういう風には思えない。もちろん、今から数年経ったあと、誰か分析家が、この現在の新聞や雑誌やネットの日記を集めて解析した場合、シラーと同じ結論に陥るかもしれない。でも、それは、現在の我々と直面する情報が同じではないからであろう。我々は、十数年あとの分析家には決してわからない「何か」に対峙している・・・ような気がする。それは、今ふうに、「空気をよめ」の「空気」と言えばわかりやすいかもしれないが、これだと同語反復になりそうなの

    経済の動向を「内部から」観測するということ - hiroyukikojima’s blog
  • 小幡績PhDの行動ファイナンス投資日記:行動経済学と行動ファイナンスの本

    以前のエントリーで質問が多かったので、まとめてみる。 まず、行動経済学は、ファイナンスに限らないと言うことだが、ファイナンス系ではあるが、 リチャード・セイラー 「セイラー教授の行動経済学入門」ダイヤモンド社 が良いと思う。ただし、入門書と言うより、学問の入り口テキストと言ったほうがよいか。同様に、新書ではあるが、格的なものとして、 友野 典男「行動経済学 経済は「感情」で動いている」光文社新書 も、新書とは思えないヴォリュームと中身だ。後は、昨年売れた マッテオ モッテルリーニ  「経済は感情で動く―― はじめての行動経済学」 紀伊国屋書店 は、読みやすい。 行動ファイナンスでは、私の師匠の書いた A. シュレイファー 「金融バブルの経済学―行動ファイナンス入門」 東洋経済新報社 が、格派だが、学問的過ぎると思われるかもしれない。ただ、学問的には素晴らしく、英語が苦にならなければ、英

  • 東洋経済オンライン

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    東洋経済オンライン
  • 世界を読みとく数学入門 - hiroyukikojima’s blog

    明日あたりから、ぼちぼち、ぼくの新著が並び始めるので、ここで告知しておこう。 タイトルは、『世界を読みとく数学入門〜日常に隠された「数」をめぐる冒険』角川ソフィア文庫。 世界を読みとく数学入門 日常に隠された「数」をめぐる冒険 (角川ソフィア文庫) 作者: 小島寛之出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2008/10/25メディア: 文庫購入: 54人 クリック: 448回この商品を含むブログ (23件) を見るこれは、2003年に刊行された『数学の遺伝子』日実業出版の文庫化で、ぼくにとっては、単著の初の文庫である。(監修ならすでに文庫がある)。 文庫化といっても、相当に筆を入れてあるので、かなり違う読後感を与えることと思う。「そうやって騙して、元を読んだ人間にも買わそうとしてるな」とかんぐってると思うが、そりゃ、まあそうで、下心みえみえなんだけど、でもそういわず、ちょっと聞いて

    世界を読みとく数学入門 - hiroyukikojima’s blog
  • 行動経済学を学ぶための本: 大竹文雄のブログ

    「行動経済学に関心があるが、何から読めばいいのか」、という質問を受けた。 そこで、レベルや関心別に、行動経済学を紹介してみたい。 ・最初の一歩 マッテオ・モッテルリーニ著『経済は感情で動く―― はじめての行動経済学』 ダン・ アリエリー著『予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』 ・もう少し体系的に 友野 典男著『行動経済学 経済は「感情」で動いている』 (光文社新書) リチャード・セイラー著 『セイラー教授の行動経済学入門』 ・応用力をつける Richard H. Thaler and Cass R. Sunstein 著 "Nudge: Improving Decisions About Health, Wealth, and Happiness" ・大学学部レベルの教科書 Nick Wilkinson著"An Introduction to Behavi

    行動経済学を学ぶための本: 大竹文雄のブログ
  • 404 Blog Not Found:予想以上に合理的! - 書評 - 予想どおりに不合理

    2008年11月22日06:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 予想以上に合理的! - 書評 - 予想どおりに不合理 早川書房東方様より献御礼。 予想どおりに不合理[増補版] Dan Ariely / 熊谷淳子訳 [原著:Predictably Irrational] 書評は増補版前のもの 季節柄、「今年のベストN冊」をあちこちからたずねられるのだが、土壇場で経済学のベストが来ましたよ。これがなければ経済学はThe Black Swan(邦訳まだだよね?)を推すつもりだったけど、面白さもさることながら、役立ち度ではなおのこと書に一歩譲る。 書を読まずして、2009年を迎えるべからず! 書「予想どおりに不合理」は、行動経済学の入門--でもあるが、それに留まっていない。書の魅力は、「なぜそうなるのか」を説明するに留まらず、「ならどうするべきか」まで踏み込んでいるところにあるのだから

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  • 金融危機を理解するための15冊の本 - 池田信夫 blog

    雑誌から「今年の収穫」というアンケートが送られてくる季節になった。今年ブログで紹介したをチェックしてみて、今年の後半はほとんど収穫がないことに気づいた。たぶんアメリカ発の金融危機のスケールが大きすぎ、かつそれを正確に分析したがまだ出ていないためだと思う。そこで、とりあえず今の段階で現状を理解するのに役立つと思われるをリストアップしてみた:Black Swan 市場リスク:暴落は必然か When Markets Collide The Age of Turbulence 現代の金融政策 Essays on the Great Depression The Great Contraction すべての経済はバブルに通じる 資主義は嫌いですか なぜ、アメリカ経済は崩壊に向かうのか Bad Money Fixing Global Finance Globalizin

  • マンキュー経済学ミクロ編が一目瞭然なすごいパワポ | Kousyoublog

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

  • Amazon.co.jp: 格差社会を生き抜くための【図説】数字がものを言う本!: 相沢幸悦: 本

    Amazon.co.jp: 格差社会を生き抜くための【図説】数字がものを言う本!: 相沢幸悦: 本
  • 2008年下半期経済書ベスト4+1 - Economics Lovers Live

    そろそろ年間ベスト選出とかの時期が近いのですよ。一年というのは当に早いですねえ。まあ、まだ二ヶ月ほぼ丸々残って超気が早いですが 笑。 上半期はこのたちをおススメしましたとさ →これhttp://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20080625#p3 下半期は個人的に何度も何度も読んだをあげることができ、その意味では当たり年でした。つまりネタですね 笑。専門的なものは無視して一般的なものを五冊とりあえず選びました(順位には意味なしです)。これに出るぞ〜と噂されている知人たちのがきっとにぎわせてくれるでしょう。 1 岩田規久男『景気ってなんだろう』 これは書評を書きましたのでご参考ください。しかしためになりますよ。とりあえず景気問題についてはこれ一冊で十分でしょう。 景気ってなんだろう (ちくまプリマー新書) 作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 筑摩書房

  • アメリカ経済を理解する経済指標本 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    最近の話題をフォローするために学生におススメしているものが以下の。(少なくとも僕のわかる範囲では)ネットではきわめて顕著な現象だけども少しでも英語の交じったエントリーを書くとアクセス数が3割くらい落ちる。 だもんでこのをもってれば少なくとも主要指標だけは自分で英語がわからなくても追える(かもしれない……。しかし英語ってそんなに面倒なものとかになってるのかな……。日語のニュースサイト(ご〜くきわめて少数のブログ)では、自分の解釈を混ぜて英語の原文を歪曲したりすることが日常的に観察できるだけに英語を理解できるのとできないのではかなり得かどうかに差がでるような気が……。 アメリカ経済がわかる「経済指標」の読み方 (マグロウヒル・ビジネス・プロフェッショナル・シリーズ) 作者: ゲーリー E.クレイトン,マーティン・ゲルハルト・ギーゼブレヒト,山田郁夫,永濱利廣(解説)出版社/メーカー: 日

    アメリカ経済を理解する経済指標本 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 現代マクロ経済学講義 - 池田信夫 blog

    けさの短い記事が予想外に大きな反応を呼んで、新聞社から取材まであったので、誤解のないようにフォローしておくと、クルーグマン自身はちゃんとした経済学者で、地底人のようなトンデモではない。授賞理由となった戦略的貿易政策は、代表的な国際経済学の教科書にもまったく出てこない陳腐な理論だが、おそらくこれは表向きの理由で、当の授賞理由は昨今の異常な経済状況だろう。 前の記事のコメント欄のLadbrokesのオッズにもあるように、来の最有力候補はFamaだったと思うが、彼は不幸なことに効率的市場仮説の元祖として知られている。この状況で「市場はすべての情報を織り込んでいる」という理論に賞を与えたら、1997年に受賞したMerton-Scholesの創立したLTCMが翌年、破綻したときのような批判を浴びるだろう。このランキングの上位にいるBarroやSargentは新しい古典派と呼ばれるウルトラ合理主

  • 現代の金融政策 - 池田信夫 blog

    現職の日銀総裁が、その手の内を明かすことはまずないが、書は期せずしてそういうになった。ファイナンス業界のみならず、経済学業界にも必読書だろう。分量は多いが、内容はそう高度ではない。むしろ日銀の実務や、金融政策の目標・効果などを網羅した教科書だ。私は金融政策プロパーにはあまり興味がないので、第Ⅵ部「近年の金融政策運営をめぐる論点」だけを拾い読みしてみた。 全体としては、日銀の「流」的な考え方に近い。基的に金融政策というのは受動的なもので、リアルな経済の変動を緩和することはできるが、バブルを防ぐこともできないし、その崩壊を止めることも期待しないでほしいという立場だ。特におもしろいのは、経済学者の批判するバブル崩壊後の金融政策がテイラー・ルールにほぼ沿っていたという反論だ。 1989年に日銀が行なった利上げを、日経新聞が「自分勝手な利上げ競争は回避せよ」などと3度にわたって批判した社

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