ベトナム政府が計画するハノイとホーチミンを結ぶ南北高速鉄道で、来日中のボー・ホン・フック計画投資大臣は15日、仙谷由人国家戦略担当相との会談で、日本の新幹線方式の採用を閣議決定したと明らかにした。同方式の採用は、鳩山由紀夫首相が訪米中にズン・ベトナム首相との会談で求めていた。 フック氏は仙谷氏との会談で、日本側に建設工事の資金面での協力を求めたという。仙谷氏は、日本政府が鉄道をはじめ原子力発電所など、地球温暖化対策につながる社会資本設備の輸出に積極的に取り組む方針を伝えた。 南北高速鉄道は、ハノイ―ホーチミン間(約1600キロ)を結ぶ計画で、総事業費が5兆円を超える大型プロジェクト。2020年に部分開通、35年の全面開通をめざしている。 ベトナムでは100万キロワットの原子炉4基を建設する計画もあり、鳩山首相はズン首相に親書を送って、日本の技術をアピール。仙谷氏も5月の連休中にベトナ
年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ。 (旅客鉄道が衰退したアメリカで、ボストン~ニューヨーク~ワシントンを結ぶ唯一の高速列車アセラ・エクスプレス フランスのTVGをベースにしており、最高時速240kmの区間もありますが、在来線を走るため、平均時速は140km程度 “flickr”より By cliff1066™ http://www.flickr.com/photos/nostri-imago/2970943668/) 【ハノイ-ホーチミン 南北高速鉄道】 ベトナムが建設を希望している、北部の首都ハノイと最大都市の南部ホーチミンを結ぶ「南北高速鉄道」について、日本の新幹線方式を採用するとの意向が報じられています。 ****ベトナム首相、新幹線方式導入の意向 日本側に伝達**** ベトナムのグエン・タン・ズン首相が11月、鳩
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く