別の報道によれば、「『チベット犬物語』は、日本のマッドハウスが、中国のベストセラー小説から企画し、中国電影集団に提案、両国合作となった。日本と中国の制作分担を大まかに分けると、企画開発と原画を日本が、動画と仕上げをマッドハウス北京の提携先である、中国の慈文紫光(無錫)が行った。マッドハウス北京でマッドハウスと中国側の共同制作パートナーである中国電影集団との間で制作コーディネートを担った和泉氏によると、『チベットの景色や衣装、小道具をリサーチし、リアルに描写する苦心するだけでなく、国際共同制作に伴う苦労もあった。中でも、両国の商習慣の違いや中国での制作体制の構築は課題』であった」そうです