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かぐやと宇宙に関するnowokayのブックマーク (3)

  • 月へ帰ったかぐや姫、取り残された子衛星

    NASAのアポロ計画以降、最大の月探査計画であったかぐやによる月面調査は無事任務終了しました。 かぐやは2007年10月4日月の軌道に乗り、ハイビジョンカメラによる撮影や、地形の凹凸の観測、月表面の元素/鉱物組成、地形、表面付近の地下構造などを貴重なデータを日まで収集し続けました。みなさんもかぐやが撮影したハイビジョン動画はご覧になったと思います。 かぐやは1.6トンの質量をもち、ハイビジョンカメラをはじめとする、月の測定に不可欠な装置をたくさん搭載していました。なかでもNHKが開発した宇宙探査機用ハイビジョンカメラは理論衝撃耐久能力は120G、実行衝撃耐久能力は15G/hを誇るもの。あの神秘的な動画は高感度CCDカメラだけでなく、かぐやの持つ堅牢な構造によって撮影が可能になったものだったんですね。 でも、今回の月面探査を大成功へと導いたのはかぐやだけでなく、おうなとおきなという子衛星の

    月へ帰ったかぐや姫、取り残された子衛星
  • 月食時に地球が作るダイヤモンドリング - 「かぐや」が撮影に成功 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)および日放送協会(NHK)は、2009年2月9日から10日にかけて起こった「半影月」の際に、「かぐや(SELENE)」に搭載したハイビジョンカメラを通して地球を撮影、地球がダイヤモンドリングのようになる瞬間の撮影に成功したことを明らかにした。 半影月は、月のすべての部分が地球の影へ入る「皆既月」、月の一部が影に入る「部分月」とは異なり、太陽光の一部によって地球の影が生じる「半影」の中に入ることで生じる月。地球側から見た場合、月は欠けるのではなく、通常よりも暗めに見える程度であるため、肉眼で見ても変化がわかりにくい。なお、かぐやが月に遭遇するのは、最大で年2回程度である。 今回の半影月を撮影した際のかぐや、月、地球、太陽の位置相関図 写真の右下の輝いている(白い)点が太陽で、細い光のリング(ダイヤモンドリング)で囲まれた中央の黒い部分が地球

  • 【レポート】「かぐや」打ち上げ直前 - JAXA、月と宇宙食に関するシンポジウムを開催 (1) かぐやで解き明かされる月の不思議 | ホビー | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、今夏に打ち上げが予定されている月周回衛星「かぐや(SELENE)」や宇宙に関するシンポジウム「JAXAシンポジウム2007〜探る宇宙 べる宇宙〜」を開催した。司会進行は楠田枝里子さんが務め、各分野から専門家を招いてのトークセッションが行われた。 アポロ11号の月面着陸時はまだ学生だったという楠田枝里子さん 会場となったザ・プリンス パークタワー東京には、約1,000人の一般客が集まり、注目度の高さをうかがわせた。約2時間30分のシンポジウムでは、「『かぐや』が解き明かす月の起源と進化」「日の有人宇宙活動は新たなステージへ--宇宙のくらしと宇宙--」といった2部構成でトークセッションが行われた。 まず「『かぐや』が解き明かす月の起源と進化」の部には、「かぐや」サイエンスマネージャー 宇宙科学研究部 教授の加藤學氏が登場。現在、アメリカロシアだけ

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