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音楽と対位法に関するnowokayのブックマーク (2)

  • 対位法の基礎

    対位法の基礎 2声対位法 ●1対1 (1)両旋律が平行の場合の両旋律間の音程は、3度または6度とする。ただし3回以上同じ度数で平行進行しないほうがよい。 (2)両旋律が同度または8度になる場合は、原則として和音の根音とする。同度または8度は曲の初め、曲の終わり、弱拍部、または経過的な場所に使う。同度または8度で平行進行してはならない。 (3)4度は、増4度ならば3度と6度と同じように使えるが、完全4度は1対1では使わないほうがよい。 (4)5度も、減5度と増5度は3度や6度と同じように使えるが、完全5度は経過的な弱拍部と、使い方によっては曲の初めと終りに使うことができる。 (5)2度と7度は1対1では使わないほうがよい。 (6)旋律は原則として4小節で1句をなすようにつくり、1つの頂点を作るようにする。 (7)旋律が2度上下することを順次進行するといい、3度以上上下することを跳躍進行すると

  • 対位法とその活用 | 金沢音楽制作

    対位法は、和声法と対で語られることの多い技法です。ここでは対位法とは何か、和声法とはどう違うのか。そして、その活用法を探っていきます。対位法は、クラシック音楽に主眼がおかれますが、ポピュラー音楽における活用についても考察します。 対位法とは 「対位法」は、クラシック音楽でよく耳にする言葉です。「対位法」をニューグローヴ世界音楽大事典で引いてみると「14世紀に初めて使われた用語で、同時に響く幾つかの旋律線を、ある規則体系にしたがって組み合わせる方法という」と記されています。曲の解説において、和声法は垂直的(縦)な技法として、対位法は水平(横)的な技法として説明されます。つまり、対位法は和声と比較して横に流れる水平的な技法(同時に響く幾つかの旋律線)といえます。では、次の二つの譜例を見てください(譜例1・2)。前者は対位法で、後者は和声法で書かれています。観察すると、和声法も対位法と同じく複数

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