中国バイドゥ(百度)は今年4月に自動運転関連のソフトウェア開発をオープンソース化する「アポロ」プロジェクトを始動した。そして今回、そのアポロに十数社に及ぶ中国企業と海外の自動車部品メーカーやテック系企業が参加すすることが分かった。 この発表は7月5日、北京で開催されたバイドゥ主催のAI開発者会議「Baidu Create」の場で行われた。アポロに参加する海外企業はドイツの自動車部品メーカーのボッシュやコンチネンタル、ZFら。また、半導体メーカーのエヌビディア(Nvidia)やLiDARメーカーのベロダイン(Velodyne)も参加し自動運転における頭脳や視覚的役割を提供する。 中国からはチェリー自動車(奇瑞汽車)やFAW Group(第一汽車)、Changan Automobile Group(長安汽車)、Great Wall Motors(長城汽車)らが参加する。 合計で50社を超える参