おどろおどろしいオープニング曲が流れるニュース番組「千葉日報ニュース」をご存知だろうか。千葉の地方新聞「千葉日報社」が制作し、ローカルテレビ局「千葉テレビ」で1971年から2003年まで毎日放送されていた。テレビであるにも関わらず静止画とテロップ、ナレーションのみというスタイルが特徴だった。このちょっとシュールな番組がこのたびインターネットで復活。動画がYouTubeで配信されている。 復活! 復活版は「千葉日報ニュースβ(ベータ)」と名前をリニューアルしたものの、オープニング曲とタイトル画像などの“装い”はオリジナル版のまま。長さは5分ほどで、千葉のご当地アイドルや大学生をキャスターに起用し、月1回程度配信する。千葉日報社のニュースサイト「ちばとぴ」から記事をピックアップし、あくまでも“真面目”に読み上げていく。オリジナル版と同様「動画は使わない方針」で紙面のイメージを挿入する。 あえて