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言葉と文化に関するnoza1911のブックマーク (1)

  • 「過ぎたるものが二つあり」集

    家康に過ぎたるものが二つあり 唐の頭に多平八「唐の頭」とは唐物(中国製)の珍しい兜のこと。 追記:指摘があったので訂正します。「唐の頭」とは正確にはヤクの毛の兜飾りのことです。武田信玄や石田三成が描かれるときに、よく兜に付いているカツラみたいなやつのことですね。珍しくて高価なものではあるのですが、三河武士のあいだでやたらと流行っていて、十人いたら七・八人はヤクの毛をつけていたらしいです。というのも、ヤクの毛を大量に積んだ貿易船が難破して三河に漂着したから、棚ぼたで手に入れたんだとか。そら「過ぎたるもの」と言われますわ。 「多平八」とは徳川四天王のひとり、多忠勝(1548生)のこと。 三方ヶ原の戦いに先立つ一言坂の戦いで、退却する徳川軍の殿を多忠勝がつとめた。 「家康に過ぎたるものが」はその活躍を称賛した落首である。 治部少に過ぎたるものが二つあり 島の左近と佐和山の城治部少は石田三

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