インテルは11日、筑波大学が総括する「セキュアVM」の開発に必要とされる技術基板開発について、同大学と協力することで合意したことを発表。あわせて両者による共同記者会見を開催した。仮想化技術の開発・実装で実績を持つインテルの協力で、セキュアVM構築の研究開発がより加速されることが期待できるという。 会場で握手を交わす筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻 教授 加藤和彦氏(左)とインテル代表取締役共同社長 吉田和正氏(右) セキュアVMは、クライアント環境へ高セキュリティ機能を提供することなどを目指し、政府機関内での利用を前提に、オープンソースソフトウェアとしての公開も視野に入れ開発されている仮想マシン環境で、VMを稼働させるための最小限のOS機能も開発される。今回の開発内容は、政府が決定した「セキュア・ジャパン2006」の一項目に該当する「高セキュリティ機能を実現
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く