今回、ご登場いただくのは、ドワンゴの代表取締役会長の川上量生氏。ニコニコ動画を生み出すなど、現在ネット業界の最重要人物といえる。麻生氏が「時代を読む目線には長けている」と語る同氏にネットでのビジネス、起業の心構えなどを伺った。 川上量生(かわかみ のぶお) ドワンゴ 代表取締役会長。1968年生まれ。90年京都大学工学部卒。卒業後、ソフトウェアジャパンに勤務していたが、97年8月にドワンゴを設立した。(画像クリックで拡大) ドワンゴは後発ながら、2001年6月に着信メロディーの配信に参入(現dwango.jp)。その後、テレビCMを駆使して若者たちの間に「ドワンゴ」の名前を広め、一躍“お化けサイト”に成長した。 04年には東証一部上場。次の収益の柱と考えているのがニコニコ動画だ(運営主体は05年11月設立の子会社ニワンゴ)。このニコ動、会員は既に1000万人を超えた、後の問題は黒字転換がい
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