気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私の職場の後輩にN君という入社2年目の若者がいます。 毎週定例でアイデア出しをする、とあるプロジェクトを一緒にやっています。アイデアを出し合う会議の常で、雑談が重要なミーティングの構成要素です。雑談の中に、仕事に昇華するようなアイデアの種がたくさん転がっているからです。 しかし、このN君、なかなか独特のセンスを持っていて、面白いと感じたことには実に愉快そうな表情をするのですが、逆にそうでないアイデアやエピソードに対しては、たとえそれを発言したのが誰であろうと「フン」と鼻で笑うようなわかりやすい反応をします。なのでN君の表情を、会議中のアイデアのリトマス試験紙として重宝しているのですが、そんな彼が「いやー、面白かったですよ」と、週末のエピソード