こんにちは、銭湯芸人のハブチンです。 私、週に必ず1回は銭湯に通っておりまして、もはや銭湯なしでは生きていけない身体になっております。「なんでそんなに銭湯がいいの?家にもお風呂があるじゃない?」と妻によく聞かれます。銭湯にいっていない読者の方も、おそらく同じような疑問をお持ちになるかもしれません。 そもそも、昔ながらの「スーパー」がついていない銭湯の成り立ちは、家庭にお風呂がないのが当たり前だった時代に、人々の生活衛生を保つために生まれた施設でした。いまや東京都の自家風呂普及率は98%ほど、ほとんどご家庭が家のお風呂で事足りています。東京都の銭湯の軒数も、昭和43年に2,687軒ありましたが、平成26年には696軒まで減っています。年間にすると30件から50件ほど廃業が進んでいる計算です。(※東京都浴場組合調べ) 「家のお風呂があるから、銭湯に行かなくていい」というのは至極まっとうなご意見
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