社内の2017新卒向けブートキャンプ ( 研修 ) にて使用したスライド資料ですが、せっかくなので一般公開します。
HTML・CSSコーディングを取り巻く状況は、数年前と大きく変わっています。最近では、2016年11月にHTML 5.1が勧告されたり、2015年8月頃にChromeのブラウザーシェアがInternet Explorerを抜いたりといったニュースがありました。また、2017年4月にはWindows Vistaのサポートも終了するため、今後対応すべきはWindows 7のIE 11以降となります(※)。当たり前だと思っていたコーディング技術を今一度見直す時期にきているのではないでしょうか。本記事では2016年に見直した、今の時代に即したコーディング技術を紹介します。 ※ 参考記事「Internet Explorerサポートポリシー変更の重要なお知らせ - Microsoft」 1. meta keywords設定は検索順位に関係がない ウェブコンテンツのキーワードを指定するmeta keyw
2021/02/12 追記 この記事を執筆した当時、Bootstrapがどのサイトでも使われていました。 当時のBootstrapはjQueryと密結合していたり、いろいろと剥がす動機があったのですが、 現在のBootstrapは内部的にもflexboxになっていたりと改良されています。 まずは剥がす前に最新版への更新を検討してみてください。 一方で、TailwindやインラインスタイルCSSなど、Bootstrapを採用しづらい場面も増えてきています。 その場合にはやや記述は古いのですが本記事が役に立つ場面もあるでしょう。 ポイントは、腹をくくってFlexboxのプロパティについて真剣に学ぶことです。 追記終わり Bootstrapは便利ですし、デフォルトのスタイルもフラットでかっこいいですね。 デザイナーでなくてもそれなりに整った画面が作れるということで、大変便利なBootstrapで
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