AQインタラクティブ(3838)は昨年来高値を更新 ヘッドロック社との資本提携解消、ブラウザゲームへの経営資源集中方針を評価 ヘッドロック社との間で締結していた業務・資本提携のうち資本提携を解消して同社株式を売却し、今後はブラウザゲーム分野に経営資源を集中していくと発表したことが手掛かり材料に。3営業日ぶりに昨年来高値を更新している。 ヘッドロック社との間ではMMORPGを想定したサーバークライアント型オンラインゲームにおける相互のソフト開発を目指して提携を行ってきたが、AQインタラクティブが運営している「ブラウザ三国志」を中心としたブラウザゲームが順調に立ち上がっているため、この分野に当面は経営資源を注力していくことから資本提携を解消したという。ブラウザゲームの成長性期待が高まっているもよう。 東証2部のAQインタラクティブ(3838)の株価は14時17分現在、8,700円高の155