ウサギと触れあいながら飲食などが楽しめるカフェが、香川県で初めてオープンし、癒やしを求める幅広い客層が訪れて人気を集めている。 ◇ 高松市鍛冶屋町に6月5日にオープンした「うさぎカフェRabbi」。店内に入ると日本で飼いウサギとして一般的なジャパニーズホワイトやネザーランドドワーフなど7種類11匹のウサギがケージの中にずらりと並ぶ。“看板ウサギ”は世界最大の飼いウサギ、フレミッシュジャイアントの「ラビィ」。体長約70センチ、体重約7キロと他のウサギに比べ一回り大きいが、おとなしいという。 メニューや内装もウサギにこだわり、カウンターの棚にはウサギの餌がずらりとならぶ。小物類もウサギをモチーフにしたものでそろえた。デザートにはウサギの顔をかたどったかわいらしいアイスやパフェも。一方で、ウサギは犬や猫に比べてストレスをためやすいため、毎日スタッフが掃除や餌や