Resilient Storage はRHEL6のAdd-onパッケージの1つで、GFS2とCLVM、Clustered Samba(プレビュー版)が含まれている。 RHEL5まではAPサブスクリプション上でクラスタと一体化して提供されていたが、RHEL6からはGFS2が単独のアドオンになった。 大まかな機能は以下のように振り分けられる。 CLVM・・・複数サーバ間で共有されるLVM2 GFS2・・・複数サーバ間から同時にアクセスできるファイルシステム Clustered Samba・・・複数サーバ間でCIFSのロック状態等を共有できるGFS2を前提としたSamba Samba & ctdb ・・・gfs2上で稼働するクラスタSAMBA(ctdb) ざっくり言えば Resilient Storage はプレビュー版ということはあるけど、IsilonのようなスケールアウトNASを実現するため