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トレハロースとグリセリンに関するnunuxのブックマーク (1)

  • 成虫になるまで十年以上もかかる、北極に生息する蛾「ホッキョクドクガ」とは?

    「世界で最も幼虫の期間が長い昆虫」は何かご存じだろうか?答えは「セミ」だ。例えば、私たちがよく知るアブラゼミの場合は3~6年もの間、幼虫が土のなかで木の根から樹液を吸って生活している。“素数ゼミ”と呼ばれる素数周期の生活サイクルを持つセミのなかには、最長で約16年もの間、幼虫でいるというのだから驚きだ。 しかし、このセミにも引けを取らないような昆虫が、あらゆる生物を拒絶する極寒の北極圏に生息している。凍てつく雪の大地がわずかに肌を出す夏の季節、白い大地に似つかわしくない栗色の細い体毛――ホッキョクドクガと呼ばれる蛾の幼虫だ。 Mike Beauregard from Nunavut, Canada / CC BY トモエガ科(旧ドクガ科)のGynaephora groenlandicaとGynaephora rossiiの2種は、高緯度北極圏のわずかな夏のあいだに、ホッキョクヤナギをはじめ

    成虫になるまで十年以上もかかる、北極に生息する蛾「ホッキョクドクガ」とは?
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