宮水 @mymz_engineer 前の職場の話だけど、「あいつは出来ない奴」ってみんなから陰口叩かれてる人がいてね。 みんなその人が出来ない人って先入観があるから、指示とか説明とかすっごい雑なの。逆に。しかも、みんなその自覚がないの。それでその人ますますわかんなくなってて、隣で見ててすっごい辛かったなぁ。 2020-11-12 17:41:45
情報管理LOGの@yoshinonです。 昨日、「「むかしの子供は丈夫だった」と生存者バイアス」という記事を読みました。 「むかしの子供は丈夫だった」と生存者バイアス - 【ネタ倉庫】ライトニング・ストレージ 確かに私も小さいころに、目上の方々から「最近の子供は本当に弱くなった~云々」という話を何度もされました(今から数十年前ね)。しかし、実際はそんなことはなく、単に病弱な子どもは、昔は生き残ることができづらかったために、結果として健康優良児のみが残ったに過ぎないということでした。観察者目線に立ったときに、周囲に健康な子どもばかりしか目に映らなければ、「昔の子は、元気な子どもばかりだった」というように思うのでしょう(実際は、死んでしまったり、観察者の目線に入らない場所にいる可能性がある)。 このサイトでは、生存者バイアスと呼んでいました。つまり、生き残った者達目線だけで考えると、そうではな
認知バイアス一覧で社会心理学入門 〜社会科学の知の蓄積を活用した社会教育の実現に向けて〜 暁 美焔(Xiao Meiyan) 社会学研究家, 2021.2.6 祝3.5版完成! 疑似科学を生み出すのは人間の思考が本来持っている誤りやすい傾向である。 それ故に「科学と疑似科学の境界」を判断するためには、社会科学の知識は避けて通れない。 ここでは人間の誤りやすい傾向について、人類の英知である「社会心理学」の偉大なる成果である認知バイアス一覧を英語版に基づいて紹介する。 ここに紹介する知識は知っておくだけで人生に役立つ知識である事に間違いない。 これらの概念を紹介する日本語のウェブサイトを探すのが難しい事自体が、日本人が論理的思考をしていない事の証明であろう。 これまで社会科学とは縁の無かった科学技術系の人達が、少しでも社会科学に興味を持っていただく事を祈る。 1. 基本用語 帰属 出来事や他人
事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学 作者: ターリシャーロット,上原直子出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2019/08/11メディア: 単行本この商品を含むブログを見る事実では人の行動は変わらないという。議論をしたときに「これこれこういう事実がある」という主張をしても相手の意見が変えられなかった、ということは多かれ少なかれみな体験しているものではないだろうか。たとえば、アメリカではワクチンを摂取することで知的障害などが発生するリスクがあるというデマが拡散して、そのせいで百日咳やおたふく風邪が今更蔓延するというアホくさい状況が発生している。 ワクチンによって知的障害リスクが上がるのは完全にデマなので、科学的な事実の啓蒙を行えばいいでしょ、と思うかもしれないが、実はこれには全然効果がないのである。ある実験では反ワクチン思想を持つ親を集め、麻疹にかかった子どもの痛まし
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