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学力テストに関するnunuxのブックマーク (5)

  • 「学テ」結果、校長や教員のボーナス、学校予算に反映へ…最下位常態化に危機感 大阪市の吉村市長方針(1/2ページ)

    大阪市の吉村洋文市長は2日、今年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の総合成績が昨年度に続き、政令都市の中で最下位になったことを受け、「抜的な改革が必要だ」として、学力テストに具体的な数値目標を設定、達成状況に応じて校長、教員のボーナス(勤勉手当)や学校に配分する予算額に反映させる制度の導入を目指す考えを明らかにした。全国初の取り組みとみられるが、教育現場からの反発も予想される。 先月31日に公表された今年度の学力テスト結果で大阪市は全国との差は縮まったものの、小中の全科目で全国平均を下回った。成績の低迷は長年常態化しており、吉村市長は「強い危機感を持っている」と強調。児童生徒の学力向上に向けて、市教委や学校の意識改革の必要性を指摘し「結果に対して責任を負う制度へ転換しなければならない」とした。 吉村市長が構想する制度は、市教委が「前年度比で正答率を何%上げる」など学力テストの具

    「学テ」結果、校長や教員のボーナス、学校予算に反映へ…最下位常態化に危機感 大阪市の吉村市長方針(1/2ページ)
  • 「日本の学力調査は世界の“30年遅れ”」、専門家が言い切る“深刻なワケ”…!(川口 俊明) @gendai_biz

    「100点満点」の“文化” テストと言えば100点満点というのが当たり前。そう思っている人は少なくないだろう。しかし、こうした常識が日の学力調査、ひいては教育政策を駄目にしてしまっている。 その典型的な例が文部科学省が実施する全国学力・学習状況調査だ。前回の記事*1でも取り上げたように、この調査は、そもそも何の学力を測るのかが曖昧という大きな欠点を抱えている。もっとも、この調査には他にもさまざまな問題がある。その1つが、学力の変化を測ることができないという点だ。 学力の変化を測ることは、意外に難しい。ある年のテストの点数が70点、次の年は80点だった時、学力が伸びたと判断できるだろうか。答えはNOである。学力が向上したのではなく、単にテストが簡単だっただけかもしれない。 実は多くの人が当たり前だと思っている100点満点のテスト(≒正答数を学力の指標とする考え方)では、学力が変化したのか、

    「日本の学力調査は世界の“30年遅れ”」、専門家が言い切る“深刻なワケ”…!(川口 俊明) @gendai_biz
  • 日本の「全国学力テスト」は失敗…? 専門家が指摘する“知られざる”実態(川口 俊明) @gendai_biz

    8月頃になると都道府県の順位がこぞって報道され、成績の悪かった自治体や学校は「釈明」に追われている。テストだし、成績の悪い自治体や学校が頑張るのは当たり前だろうと思っている人もいるかもしれない。しかしこのテスト、学力調査としては完全に 「失敗」なのだ。その背景を知るために、まずはこの図を見てほしい。*1 ある自治体の小学校別の「平均正答率(国語)」と「就学援助率」の関連 これは全国学力テストのデータと、自治体が経済的な理由によって就学が困難な児童に行っている「就学援助」に関する情報を組み合わせて筆者が作成した、ある自治体の小学校別の「平均正答率」と「就学援助率」の関連を示したグラフだ。 1つ1つの円が学校を表し、円の大きさは学校の規模を表現している。また、赤色の斜線は、国語の正答率と就学援助率のおよその関連を示す「回帰直線」と呼ばれる直線だ。この図は、ある重要な事実を示している。 それは、

    日本の「全国学力テスト」は失敗…? 専門家が指摘する“知られざる”実態(川口 俊明) @gendai_biz
  • 全国学力テスト問題点 指導と政策、目的が矛盾 福教大川口氏に聞く | 西日本新聞me

    全員実施への批判根強く 毎年4月に全国の小6と中3を対象に行われる「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)。今年は新型コロナウイルスの影響で中止されたが、学校現場の負担が大きいなどとして見直しの議論が進んでいる。全国学力テストに関する国の専門家委員会の委員で今月、「全国学力テストはなぜ失敗したのか」(岩波書店・2090円)を出版した福岡教育大の川口俊明准教授に現状と問題点を聞いた。 -全国学力テストは学校現場にどんな影響を与えたか。 2007年の開始以来、特に大きかったのが都道府県別の平均正答率の公表だ。自治体や学校は正答率を上げることが最重要課題となり、強い圧力を受けるようになった。学校現場は4月末の学力テストに向けた対策に追われ、通常の授業時間が奪われるなど疲弊した。成績の悪い子どもをテストから外すなど不正が起きかねないという指摘もある。 -対象学年の全員が参加する仕組みへの批判も

    全国学力テスト問題点 指導と政策、目的が矛盾 福教大川口氏に聞く | 西日本新聞me
  • なぜ低学力のフィンランドが1位になったのか? - 「北欧ゴリ押し」ウォッチ

    以前、「ウソが多すぎるフィンランド情報」の中で、“PISAという学力テストそのものが怪しいという話しがある”、と書きましたが、今回はフィンランドの教育政策と国際学力テストPISA及びテスト主催者であるOECDについて書きたいと思います。 分数ができない生徒の学力は高くない まず、フィンランドの生徒の学力がとても低いということを確認しておきましょう。別の記事でも引用しましたが、もうひとつの国際学力テストTIMSSでフィンランドの生徒の8割以上が分数の計算問題ができなかった、という事実ですね。 2011年国際学力テストTIMSSで出された分数計算の問題 フィンランドの正解率は16% 通分が理解できてないので分数の計算ができないようです。 また、以下の現地メディアの記事は、"9学年生(中三ぐらい)の3分の2がパーセンテージの計算ができず、買い物をするときに値引き計算ができない" と書いています。

    なぜ低学力のフィンランドが1位になったのか? - 「北欧ゴリ押し」ウォッチ
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