「町長と肉体関係をもった!」元草津町町議の性被害裁判…告白本を出版したライターが法廷で語った「驚きの言い訳」 全部”ウソ”だった 群馬県草津町の黒岩信忠町長に対する名誉毀損に問われている埼玉県新座市のフリーライター・飯塚玲児被告(56歳)の刑事裁判が、前橋地裁(橋本健裁判長)で11月8日に結審した。 飯塚被告は、「町長室で町長と肉体関係を持った」という元草津町議の告白文書を掲載した電子書籍を出版。2月から裁判が行われていた。検察官は飯塚被告に懲役1年を求刑しており、弁護人は無罪を求めている。判決は来年1月の見込みだ。 問題の電子書籍『草津温泉 漆黒の闇5』が発表されたのは'19年11月のこと。元町議・新井祥子氏は同電子書籍や、のちの記者会見などにおいて、黒岩信忠町長から性被害を受けたと告発した。 町議会で同年12月に新井氏の除名を求めるリコールが可決すると、国内外のメディアがこれを疑問視す