評価:BとFateに関するnurupogaのブックマーク (2)

  • Fate/into game 第二部 聖杯戦争開始

    Fate/into game 1月23日(水) 聖杯戦争1日目 午前 「兄さん、起きてください」 俺を呼びかける声にしぶしぶ目を開けると、予想通り目の前には桜がいた。 寝たのは夜明けだったため、寝不足になっていてもおかしくはないが、メディアが疲労回復でもしてくれたのかそれほど体は重くなかった。 「おう、おはよう桜。もう朝飯か?」 「そうですよ。早く起きてリビングまで来てください」 「分かった。ちょっと待ってくれ」 桜が出て行った後、俺は慌てて着替えるとリビングへ向かった。 リビングには、桜、メディア、メデューサ、セイバーと、あと柳洞寺に置き去りにしてきた弓塚までいたのだが、なぜか衛宮だけいなかった。 「桜、衛宮はどうした?」 「先輩は一度目を覚ましたんですけど、体調が悪いらしくてそのまま寝ています。 病気じゃなければいいんですけど……」 「ご安心ください、桜。サーヴァントを召喚したばかりの

  • Fate/into game 第一部 聖杯戦争勃発前

    Fate/into game 1月1日(火) 慎二の逆襲 いったいこれは何なんだ? それが目を覚まして最初に思ったことだった。 まずは冷静になって、昨日のことから思い出してみよう。 昨日の夜は、いつものようにネットサーフィンして、Fateの二次創作の更新をチェックしてめぼしいものを読んで、無性にFateをやりたくなってそのままゲームに突入。 ベッドに寝そべってゲームをやってたせいもあって、ゲームの途中で夢の世界へ。 で、今目を覚ますと、知らない天井、知らない部屋、知らないベッド、……ん、いや、この光景、どっかで見た覚えがあるような、ないような……。 まあとりあえず、そこまではいい。当はよくないが、今はもっと重大な問題がある。 その問題は、ベッドの中、俺の隣に見知らぬ美少女がいることだ。しかも全裸……。 酔った記憶はないが、まさか、まさか見知らぬ少女とベッドインしてしまった後だというのか~

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