「どうもこのごろ、疲れやすい」「仕事の能率が悪い」「家事をする気がしない」…そんな一見「怠けている」ように見られがちな状態の影に、もしかすると「鉄不足」があるかもしれません。「鉄不足」というとまず貧血をイメージしますが、実は貧血が現れるずっと前から、体の中の鉄は少しずつ目減りしているものです。栄養バランスを整え、体も心も元気に過ごしましょう。 体内でさまざまな役割を果たしている鉄。その60~70%は血液に含まれるヘモグロビンの成分として、20~30%は肝臓や脾臓、骨髄などに「貯蔵鉄」として蓄えられています(このほかに、筋肉の中や酵素の形でも存在しています)。 血液中の鉄が不足すると、酸素が十分に運べなくなってさまざまなトラブルがあらわれます。でも、食べ物からとる鉄が不足したからと言って、すぐに貧血になるわけではありません。 血液中の鉄が足りなくなると、体内の貯蔵鉄から不足分が補われます。つ
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