「伝わりやすさ」と「視覚的な見やすさ」、さらに「再利用性」を考慮した文書を書く際に気をつけるべきポイントについてまとめた。随時編集予定。 再利用性のある文書の必要性 2014年に勧告が予定されているHTML5では、よりセマンティックなHTMLのマークアップが可能となっている。それに伴い、HTML4やXHTMLで書かれた文書の再マークアップが期待されている。しかし、Web上に公開されている多くのHTML文書では、文書の構造や表記の方法に問題があり、システマチックに再マークアップすることが難しい。 一方、Webで公開される文書はいわゆる「ホームページ」の形だけではなく、RSSやSNS、ニュースサイトを通じて複数の方法で配信され、同時にスマホやTVなど多様な環境で表示される。またそれらの文書は何らかの形で保存され、永続的に再利用されたり参照されたりする可能性がある。再利用される可能性を考慮して文
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