夕方になると冷たい玄関でゆうすずみするO次郎。 しかしなんとゆうか。四角いです。 卵焼きをひっくりかえして端っこによせたような感じにさも似たり。 ねこ玉で遊びますか。 おや。 これはあまり遊ぶ気がおきないですかそうですか。 それではカシャカシャ棒ではどうでしょう。 ほれほれ。 かしゃかしゃ。かしゃかしゃ。 ほほいのほい。 だんだんその気になってきましたか。 ほれほれ。 かしゃかしゃ。かしゃかしゃ。 しぱっ。 むむ。おぬしなかなかやりおるな。 その見事な受けすじに独眼竜はかの高名なる剣豪とお見受けしましたが。いったいなにゆえにここなところでゆうすずみをされているのやら。 などと適当な小芝居をしながら、ゆうすずみの夜はふけゆくのでした。 まる。 おまけ ひょこっ。 はい。きょうもひょこっと小次郎つうしんですよ。 今日もまたおともだちをごしょうかいいたしますね。 切株おやじさんの葉ログから、ブリ