「はやぶさ」特設サイト オープン! 「はやぶさ」の地球帰還に向けた特設サイト【はやぶさ、地球へ!~帰還カウントダウン~】をオープンしました。 このサイトで「はやぶさ」に関するすべての情報がわかります! これまでこのページで表示していた「はやぶさ」最新情報は、以下をご覧ください。 トピックス 今週のはやぶさ君 軌道情報 慣性座標系(黄道座標系)での「はやぶさ」位置・ミッション達成度 は、以下のページに移動しました。 ミッションのシナリオ 地球からの距離情報は、以下のページで確認できます。 今週のはやぶさ君 新しいウィンドウが開きますはやぶさライブBlog
宇宙航空研究開発機構(以下:JAXA)は、平成21年11月9日にご報告いたしました、小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンの異常について、その対応策を検討してきました。その結果、今後の運用に対する見通しが得られましたので、イオンエンジンの状況を注視しつつ帰還運用を再開することとしました。 JAXAでは、4つのイオンエンジンについて、中和器の起動確認や流量調整等を実施してきました。その確認作業において、スラスタAの中和器とスラスタBのイオン源を組み合せることにより、2台合わせて1台のエンジン相当の推進力を得ることが確認できました。 引き続き慎重な運用を行う必要はあるものの、この状況を維持できれば、はやぶさの平成22年6月の地球帰還計画を維持できる見通しです。 今後もはやぶさの地球帰還に向けて、注意深く運用を続けてまいります。運用状況については,適時報告いたします。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、高度約100kmの月周回観測軌道に投入した月周回衛星「かぐや(SELENE)」の初期機能確認の一環として平成19年11月3日(日本時間)に実施した地形カメラ(TC)の前方視、後方視のステレオペアによる観測データを用いた立体視処理が正常に行えることを確認しました。月の極域を含む地域の10mの空間分解能での立体視動画を作成し、公開するのは世界で初めてのことです。 あわせて、地形カメラの立体視画像からのアナグリフ画像※1および動画の作成を実施しました。 ※1:アナグリフ画像とは、赤青メガネを利用することで鑑賞できる立体画像のことです。 地形カメラ(TC) 地形カメラ(TC)は、月の表面が昼間となるタイミングにて、衛星の真下に対してやや斜め前方・後方を撮影する2台の可視のステレオペアのカメラで、世界で初めて、10mという非常に高い分解能による月全球の立体視観測を
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成19年2月24日13時41分(日本時間)に、種子島宇宙センターから情報収集衛星2機(レーダ2号機および光学3号機実証衛星)を搭載したH-IIAロケット12号機(H-IIA・F12)を打ち上げました。 12号機は正常に飛行し、情報収集衛星2機を分離したことを確認しました。 今回のH-IIA・F12打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 なお、ロケット打上げ時の天候は、北東の風 5.4m/s、気温 15.4℃でした。
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