この国の未来を支える若者の論理は・・・ 昨年、インターネットの申し子とも言うべきひとつの書籍が発行された。 ご存知の方も多いとは思うが「嫌韓流」である。 この本は、第二巻まであわせて、数十万部という売れ行きを記録し、若者を中心とする購入者の考え方に大きな影響を及ぼした。 筆者もインターネットはよく利用するが、この本の発行は信じられないものであった。 実際に買って読んでみたが、的確なソースが見当たらない。 たしかに信憑性のありそうな事象を取り扱ってはいるものの、明らかに韓国のみを一方的に批判する内容であった。 日本が戦時中行なってきた蛮行や残虐な行為がその原因であることに触れずに、だ。 最近インターネット上で一部支持されつつある主張のひとつに、太平洋戦争において日本に罪はない、という主張がある。 これは、日本はアメリカなどの圧力により開戦を余儀なくされたという、日本の侵略責任をすべて放り投げ
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