ドットインストール代表のライフハックブログ
有限会社タグパンダ 喜安 亮介 2009/10/8 Webブラウザごとのレンダリングエンジンの違いにより起こるレイアウトの表示ずれ問題に泣かされるWebデザイナのために、Webブラウザごとに使えるかどうかの表を交えながら問題を解決するためのCSSハック&フィルタTipsをお届けします(編集部) 最も多く使われているのに……、いや、だからこそ 多くのWebデザイナの悩みの1つは、レイアウトの表示ずれ問題だと思います。これは、各Webブラウザが採用しているレンダリングエンジンの違いから起因している場合が多いです。その中でも、最もWebデザイナ泣かせのWebブラウザなのは、マイクロソフトが開発しているIE(Internet Explore)のバージョン6です。 IE 6は、発売開始当初のWindows XPにデフォルトでインストールされていたWebブラウザということもあり、世の中の多くのユーザー
2008年8月設立。アクセシビリティ,ユーザービリティ,CMSの導入,SEO/SEMといったWebサイト制作から,ROIを意識したブランディング,ソーシャルメディアを用いたユーザーとのコミュニケーションの最適化など,マーケティング活動までを手がけるクリエイティブユニット。 2009年3月18日にInternet Exploler(以下IE)8が米国で正式公開されました。日本語版も同月20日からダウンロード可能になり,多くの制作者が実際に触れてみたことでしょう。しかし,それから4カ月が経とうとしている現在でもIE 8へのアップグレードはスムーズに行われていないようです。 筆者がアクセス解析を見た範囲では,IEのシェアが全体の85~95%前後,さらにIEの中では6と7が約45%前後,8のシェアが10%弱ということろです(7月6日時点)(表1)。
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