【ノーサイドの精神】ラグビーのトップリーグ(TL)は18-20日に第1節を終了。真夏の開催、リーグ参画企業の夏季休暇などの条件のもとで、観客総数は全8試合で、7万9169人。1会場平均は9521人と、過去のTL観客数と比べると大善戦といえる集客だった。 Jリーグ、プロ野球には及ばないものの、昨季のTL開幕節は総数で4万2213人、1試合平均5276人。2倍近い観衆を集めたことになる。 18日にトヨタ自動車-ヤマハ発動機が行われた豊田スタジアムでは、トヨタ本社と豊田市が積極的な動員を行うなど企業努力した結果、TL最多観衆を塗り替える2万7871人が集まった。もちろん2季ぶりにヤマハに復帰したFB五郎丸歩の先発出場も追い風となった。5000人以上が集まった試合は、昨季の4から7試合に跳ね上がった。 この結果を現在精査している日本協会の第1節集客分析も注目だが、大入りの要因の一つは、2年後に迫る
![【ラグビーコラム】大善戦だったトップリーグ第1節の集客数 W杯開幕まで2年という機運と地道なサービスが客足に反映](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/be618fae0deb3e1cb09ddec69cc061be50de2c22/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sanspo.com%2Fresizer%2FiK6j2tu4VsD2RHUFIn_k2WPvRz8%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2F2JWG6SXMA5OWLDC2SF7W7SCPF4.jpg)