注:下記の情報は古いバージョン(Ubuntu 8.xx)を対象としています。 夏はとにかく暑い。 PCを動かしてると特に暑く・熱くなる。 そんな時こそ省電力機能は欠かせない。 コンピュータは処理を行わないときでもCPUでは「待機せよ」という命令が実行されている。 この間もCPUは全力で動いている。 特に仕事も無いのにCPUを全力で動かしている、つまり無駄に電力を消費していることになる。 しかし最近のCPUには、仕事が少ない時は処理能力を下げる SpeedStep,EIST(Intel製CPUの場合)といった機能がある。 これによって、仕事が無いときにCPUは働きを弱める、つまり消費電力を抑えることができる。 処理能力(動作周波数)を下げる=消費電力を抑える=放熱量を少なくできる、ということ。 こんな前置きはどうでもよくって、 今回は ubuntu でEISTが働くかどうか確認してみた。 参