寺山さんの作風は、 シュールレアリスムの影響を受けた土着的で幻想的・実験的な作風、 と言うことができると思いますが・・・ 柱時計が一斉に鳴る、というようなシーンは、寺山さんの映画にも 出てきたような気がします。 売りに行く柱時計がふいに鳴る横抱きにして枯野ゆくとき という有名な短歌もあります。 寺山さんはそういう印象に残るようなイメージを作るのが上手な人だと思います。 (その多くが先行する芸術家や作家、歌人、俳人等からの換骨奪胎だったりするのですが) 『寺山修司イメージ図鑑』というような、映画などの印象的なイメージを集めた本も出ているので、 そういうのを参考にされてみるのも良いかもしれません。 寺山さんらしい思考法といえば、思いつくのは (言葉遣いは寺山さんが書かれたそのままのものではありませんが) 過去は書き換えることが出来る、とか 世界とは大きな書物である、とか、 そんな感じです・・・
■10w galleryのHP ------------------------ 10w galleryの催し案内 ------------------------ ■2013年ギャラリーレンタル随時募集中 ------------------------ ◎横山こうじ写真展 ポップなポルノ アンケート結果 お猫情報の投稿サイト 猫ふんじゃったな blog 『ギャラリー猫の クーとチチ展』 ※『ギャラリー猫の憂鬱展』のWEBギャラリーです。作品はご購入もできます。 ■クー&チチの写真募集■ 『猫踏んじゃったなギャラリー』ほか、ギャラリー内でクーとチチをモデルに写真を撮られた方、カテゴリー「猫作家さんの猫写真」で写真をご紹介していきます。トラックバックまたは、info@10w.jp までメールで画像を送ってください。 ●猫写真家さんのサイト● ・ひびいろいろ ・nekozanmai ・プーチ
米国発のガス革命が世界の資源地図を塗り替えようとしている。 全米で「シェールガス」という新型の天然ガスが大増産され、その余波が世界中に及んでいるのだ。日本の総合商社もこの地殻変動に商機を見出し、参戦を始めた。 シェールガスとは、泥土が堆積して固まった岩の層に閉じ込められているガス。米国では膨大な量が埋蔵されていたが採掘が難しく、放置されていた。ところが「硬い地層からガスを取り出す技術が確立されたことで、数年前から開発が一気に進んだ」(石油天然ガス・金属鉱物資源機構の市原路子主任研究員)。 「シェールガス革命」と称されるこの大増産は、米国のガス戦略を根底から覆した。米国エネルギー省の2004年版長期エネルギー見通しで、25年の輸入依存度は28%と試算されていたが、最新の09年版では30年の依存度でもわずか3%と、前代未聞の大幅見直しがなされたのだ。実際、米国で確認された天然ガスの埋蔵量
森岡正博『感じない男』(ちくま新書、2005年)が出ましたね。いくつかの元になっている論文を(噂は知りつつ)読んでいなかった僕としては、「こりゃ、すごい本が出た」という感じです。もちろん叙述の方法自体は極めてベーシックというか論理的なのです。でも、分析対象、そしてその分け入り方が、とりあえず「すごい」としか言いようがありません。ぜひご一読を。 この本、昨年秋の赤川さんの本に引き続き、最近のちくま新書の広い意味でジェンダーやセクシュアリティを扱った本の中で話題になりそうな感じです。余談ですが、僕の学部ゼミでテキストに選ばれる新書は、なぜかちくま新書が多いです。偶然といえば偶然なのですが、趣味がもっとも合っているんでしょうね、やっぱり。 明日の大学院のゼミでは、同僚のA先生ご推薦のキャス・サンスティーン、石川幸憲訳『インターネットは民主主義の敵か』(毎日新聞社、2003年)を読みます。日本語の
相変わらず情報をだらだら並べただけのメモ。 「不平を言えば融通が利く。みんな“ごね得”だと気付いている」。4日閉所した東京都の「公設派遣村」を出た男性(34)は“村”での生活をこう皮肉った。派遣村では開所以来、行政側と入所者の衝突が絶え間なく続いた。職員の口のきき方への不満に始まり、昼食代の現金支給を求める入所者…。当初、目的だったはずの就職相談は不調に終わり、職員は最後まで入所者への対応に右往左往した。 就労相談わずか1割 (中略) この1週間で本来の目的の就労・住宅相談に訪れた入所者はわずか1割。「正月休みに相談しても仕方ない。派遣村では一時金がもらえるとのうわさもあった。それ目当てで入った人も多い」との声も漏れた。 “ごね得”許した「派遣村の品格」 費用は6千万円大幅超の見込み (1/2ページ) - MSN産経ニュース これはちょっと産経新聞の見出しが酷い。 どんな人が対象なのか 厚
カテゴリ未設定(0) アトリエエム(1) エンパワメント・センター(1) キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク(3) 均等待遇アクション21京都(1) 高齢社会をよくする女性の会・大阪(1) 参画プラネット(1) 女性技術士の会(2) 『女性学年報』編集委員会(1) ジェンダー法学会(1) しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西(1) SOSHIREN 女(わたし)のからだから(1) 日本女性学研究会(1) 認知症予防ネット(1) すぺーすアライズ(3) チーム ピース チャレンジャー(1) テナーネットワーク(1) 働く女性の人権センターいこ☆る(2) パド・ウィメンズ・オフィス(4) ビデオ工房AKAME(4) ヒューライツ大阪(4) フェミックス(4) ふぇみん婦人民主クラブ(5) ペイ・エクイティ・コンサルティング・オフィス(1) 別姓を考える会(1) ユニオンぼちぼ
※この記事は、「在特会と通じる性質を見せる「反在特会」の取り組みと、「上から目線のエセインテリ」」への応答です。 ※併せて「私の友人に手を出すな! -簡単な集会報告と雑感-」もお読み下さい。 警察に安易に頼ることや、警察を信用してしまうことの危険性、警察に「守られた」ことを、手放しに歓迎し、喜んでしまう人もいるという問題、これらは確かに大切な問題だと思います*1。 「酷い連中は、法を侵害する連中は、どんな扱いを受けても仕方がない」というような発想が、在特会に反対する運動の中にもあるかもしれない、という指摘。これも大切で重要なことだと思います。 「自分たち」を絶対視し、法や警察を使って異質な存在の「侵入」を排除しようとするのは、まさに在特会の行動原理そのものでしょう、という意見にも、一般論としてですが、もちろん私も大賛成です。 macskaさんが書いているような危惧や批判は、私自身がこれまで
http://h.hatena.ne.jp/mujige/9234091895849340846 ↑に いってきたよー。 たてものの いりぐちに 「行動する保守」の みなさんが いて こわかったです。 こわいと いえば、にじかいでのこと。 じこしょうかいタイム。 どきどき! ぼくは ネットさよくの つねのゆうじろうです。 って いきなり カミングアウト! しました! それで、あとで じゅんばんが まわってきた ざいにちちょうせんじんに メッセージを いただきました。 とくに ネットさよくの みなさんに。ということで。 それは こういうことです。 いか、よっぱらってたので せいかくな きおくではないんですが、いんようです。 ざいとくかい のような ひとびとは、こわくない。 こわいんじゃなくて、きもい。 ぼくは、「きもい」ということばを わるいいみでは つかいません。 だれかにむかって 「きも
現在、小学校教育現場の一部で、テレビ朝日系列局が放映している「太陽生命・30人31脚」というテレビ番組への出演を前提とした「教育活動」が行われています。その公式ルールを見れば明らかなとおり、この競技は、クラス全員が参加の同意を表明することを前提としていますが、クラス全員参加による30人31脚の教育的意義は、以下で述べるとおり、全く確かなものではありません。そればかりか、かえって、児童の身体発達、人間関係、ライフスタイルに深刻な害悪を及ぼす危険性すらあります。 したがって、テレビ朝日をはじめとした同競技の主催者、および学級担任や保護者など小学校教育の関係者には、即刻、クラス全員参加による30人31脚を中止することを提言します。(以下、特に断らない限り、「30人31脚」とはクラス全員参加による同競技のことを指します) 1. 「クラス全員が参加に同意する」ということが、いかに尋常でない状況である
国立女性教育会館、行ったことありますか? 2009年11月12日 11日に行われた「事業仕分け」の場で交わされた”女性どうし”のやりとりが、何度もテレビで流されている。 「国立女性教育会館」の事業について、神田道子理事長が「女性教育の目的を説明します」と話はじめると、蓮舫議員がピシャリと、「稼働率は?」と遮る。神田さんが「44%です」と答えた後にご自分の話の続きをしようとすると、「一般の利用者は?」とまた遮る蓮舫。そういうやりとりが少し続いた後だもの。 「私の話も聞いて下さい。一方的に質問されるばかりで心外です」 と声を荒げたくもなるだろう。 こういうやりとりに「女性どうしがこんな風に争う場面も・・・」というアナウンスと共に報道したニュース番組があった。もう、だから「女性センター」が必要なんだって。女の意見を”茶化す”ような空気が許されるテレビ局のディレクターはみんな、女性センターで
●ところで、「国立女性教育会館」って、どこにあるの とはいえ、私は「国立女性教育会館」というハコは、いらないと考える立場です。はい。というか、あんな所には、いらねーっ! いったい、どのくらいの女性が、アソコに行ったことがあるんでしょう? 埼玉は秩父の山奥。駅前に客待ちのタクシーすら常駐していない小さな駅だよ。国立女性教育会館のHPには、駅から歩いて15分とあるけど、その道は車しか通らない大通りや、人一人しか歩けない細い歩道だったりする。夜なんか真っ暗で歩きたくないよ。 仕事で10回以上は行ったけど、その度に、なんでこんな山奥にこんな大切な会場を作ったのか・・・腹が自然に立ってくるというものでした。都会を離れてリラックスー、という目的ならいいが、そういう場じゃないでしょ。利用者の気持ちを全く考えていないという意味では、成田空港よりもヒドイ。 http://www.lovepiececlub.
勝間ブログが一部で話題になってます。 http://morningmanga.com/katsuma/091105.html 政治の話から離れて、身近な話題である結婚について考えます。 身近じゃない人もいるぞー。政治の方が身近な人もいるぞー。 近年、日本では少子化が問題になっていて、月額2万6千円の子ども手当の創出を始め、国を挙げてさまざまな少子化対策が講じられています。 いきなり政治の話じゃんかよ! 婚姻したカップルから産まれた子を嫡出子、そうでない子を非嫡出子と言いますが、日本は、文化的に非嫡出子が産まれにくい状況です。なんと98%の子が嫡出子です。 ここで左の選択肢を選ぶと非嫡出子差別問題の話に向かいますが、勝間氏はリベラルなので、当然、右に進みます。 つまり、未婚化・晩婚化が進むと、子どもが産まれにくくなります。そのため、未婚化・晩婚化対策をするほうが、少子化対策としてより効果を上
監督:ブレット・ゲイラー 公式サイト (承前) 山形ではコンペ中心に何本か映画を見た。グランプリを受賞したカナダの『包囲--デモクラシーとネオリベラリズムの罠』はハイエクあたりからはじまってネオリベラリズム思想がいかに世界に浸透し、世界銀行、IMF、WTOの三つのしもべを使っていかに貧困と格差のグローバリズム社会を作っているかを論じる山形浩生が見たら口角泡を飛ばして罵倒しそうな映画だった(もちろんシンクタンクも悪の枢軸の一員なので無問題)。あるいは『アムステルダム(新)国立美術館』では ,アムステルダム国立美術館の改装計画が「通路を守れ!」をスローガンに掲げる自転車乗り団体(オランダではサイクリストは最強のロビイストなのである)の抗議のせいでいつ終わるともしれない仕様変更地獄に陥ってしまう。あるいは特別招待作品の『こつなぎ--山を巡る百年の物語』では山の入会権をめぐる争いが描かれる。そして
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070823#c zig 『>週刊オブイェクトのJSFが敵前逃亡 1:名無し三等兵 7/08/07(火) 19:07:09 1hCi2g2g 大石英司のブログに物言いをしたら読者から突っ込まれると都合 の悪い指摘にはダンマリ。敵前逃亡。他人に厳しく自分に甘く。 これじゃホホイ以下じゃないの? スレッド削除されとる。本人or信者の仕業か?』 そういえば、さくじょされたところにこんなことかかれていた 488 名前:名無し三等兵 [sage]: 2007/08/24(金) 20:26:53 ID:??? よっぽど暇なんだね。ちゃんと働いてるのかコイツ? ちなみに「.」はplummetな。 --- 2007年08月19日 14:03 JSF 予定通りに処理できましたね。 >トウシロが「闘士」気取りなのが連中の痛いところだ 確かにそれが
その昔 「それはレッテル貼りだ」 「ラベリング思考は如何なものか」 といった台詞は、サヨク扱いされた「自称リベラル」諸君の常套句でありました。 だいたい70年代半ばから90年代半ば頃、全共闘運動の完全な敗北から、国際共産主義運動の完璧な崩壊に至る二十年ですね。 最近、ネトウヨ扱いされた「自称中立」諸君がこの台詞を多用するのも、この歴史的文脈と照らし合わせてみるならば、まったく理解できるというものではありませんか。 厚労省の二〇〇三年二月の調査では、児童養護施設にいる児童三万四百十六人のうち、在所年数が五年以上が約三割で、十年以上も全体の一割を超えており、竹中さんは「施設に五年以上いる子は事実上、捨て子同然だ」と言い切る。 http://asyura2.com/07/senkyo31/msg/359.html 自民党政権がいかに共産主義的政権であったか、の一傍証。 希望的な観測はしてはいけま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く