豪ギンピーにある公園で発見された、休憩所の柱にはりつけられた姿で死んでいるコアラ(2018年1月11日入手)。(c)AFP PHOTO / KOALA RESCUE QUEENSLAND 【1月11日 AFP】オーストラリア・クイーンズランド(Queensland)州で10日、コアラが公園の休憩所の柱にはりつけられた姿で死んでいるのが発見された。コアラの保護団体が写真をソーシャルメディアで公開し、インターネット上では怒りの声が上がっている。 現場はブリスベン(Brisbane)から北に175キロほど離れたギンピー(Gympie)の公園。NPO団体「コアラ・レスキュー・クイーンズランド(KRQ)」は、休憩所の柱をよじ登っているコアラがいるとの通報を受け、現場に向かったところ、ねじを使ってはりつけられて死んでいるコアラを発見したという。 同団体の代表は豪ABCに対し、これまでコアラが撃たれたり
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