12月第1週でゲーム3本購入。なんとも年末気分になっています。前回の流れで3次ベジェ曲線の切り出しを書いてみます。 前回のエントリーのように、3次ベジェをtの関数としたとき、t=t0、t=t1での座標は、fig1のようにtp0、tp1となるとします。この間の曲線を切り出すわけですが、次のfig2のような手順でいけます。 つまり、一度tp0で切り分けて、切り分けられた曲線の一方をtp1で切り分けるんですね。手順としては前回の切り分けを2度行うわけです。 ただ、2度目の切り分け(fig2b)のとき、tp1を示すt値がt1ではなくなります。基準となる曲線が変わるので、t値も変化するわけです。で、t=t1に対応するような、t1’を導きます。 t値を相対的にみると、t1は、長さ 1-t0 の内の t1′ となり、1-t0 を 1 とすると、t1’=(t1-t0)/(1.0-t0) となります。 これ